女子ひとり旅にオススメ☆ラオス ルアンパバーン旅行記③

ルアンパバーン2日目の朝。

お宿のお隣がお寺。

夜と朝にお経みたいなんが聞こえてきててなんとも乙な環境。

うん。嫌いじゃないょ。こーゆー感じ。

朝早い時間、外からの人の声に目が覚める(・・)ナンジャ?

ふと窓から外をのぞいてみると、道端に沿ってずらりとマーケットが開かれていました。

どうやら朝市(@@)

おもしろそうだったので、お散歩がてら早速着替えて、外に繰り出しました。

庶民の台所「朝市」

狭い道の脇にずらりと並ぶお店たち。

ここは、ローカルの皆さんもお買い物に来る市場。

場所はこちら↓↓↓

ナイトマーケットが開かれるシーサワンウォン通り(Sisavanog Road)から1本入った路地でやってます。

人だかりができているので、行けば多分すぐわかると思います^^

ワット・マイの隣の脇道。

時間は、朝の7時くらいからやってるっぽいです。

たくさん人がお買い物に来ててなかなかの混雑感でしたが、いろんなものが売ってて見てるだけでおもしろいので、観光にもオススメです^^

見たことない野菜や果物?もたくさん。

どうやって調理するんかね?

どんな味がするんかね?

自分の生きてる世界から一歩外に出れば、知らないことだらけ。

おもしろいょね。

マグロの解体SHOWならぬ、川魚の青空解体SHOW(@@)

衛生管理抜群の日本国でぬくぬく育ってきた私のカラダは、きっと対応できない(笑)

「生きる強さ」にリスペクトを感じた瞬間。

こちらは青空肉店。

「千と千尋の神隠し」のワンシーンを思い出したw

朝だから暑すぎないとはいえ、「生肉が冷蔵庫に入っていない」という光景に、少なからず衝撃を受けるあたり、自分がそうゆう環境で育ってきたことと、「自分の常識は違う角度から見ると決して常識ではない」ということをあらためて感じました。

ねこ
ねこ

いろんな角度から物事を見られる。いろんな立場から物事を考えられる。

そんな柔らかい心と頭を持った柔軟な人間でいたいなと思う今日この頃。

食べ物だけじゃなくて、バックや小物、雑貨なんかも売ってるょ。

これかわいい(*・・*)

朝ごはんはラオスのB級グルメ「カオチー」

しばらく朝市をふらふらした後、お腹がすいたので朝ごはんタイムにすることにしました。

ここに来たら、どうしても食べたかったB級グルメ「カオチー」

ラオスの国民食のようで、道を歩いているといろんなところで売ってます。

「カオチー」は、フランスパンのサンドイッチのことです。

ラオスは元フランス領。フランスのパンといえば、「フランスパン」

そのフランスパンに、ハムやパクチーなどなどいろんな具材がたっぷり挟んであって食べ応え抜群なサンドイッチがこのカオチーなのです。

PON
PON

同じくフランス領だったベトナムの「バインミー」と似てるけど、中身がラオス仕様になってて、バインミーとはまたちょっと違うょ。

購入♪

値段は、忘れちゃったけど(笑)国民食なだけあって、手軽に買える値段やったょ。

念願の朝ご飯を手にぶら下げながら、朝のルアンパバーンをてくてく歩く。

そうして辿り着いたのは、東南アジア最長の大河「メコン川」

うん。タイのチャオプラヤ川同様、期待を裏切らない見事なカフェオレ色www

だけど、心が動くほどの雄大さ。

「この景色を見られてラッキー」と思わせてくれる素晴らしい景色でした。

そして、山と川のコンビネーションが、どこか故郷の岐阜(川はもっと綺麗やけど←コラw)を思い出させてくれたりもして・・・。

カオチーを頬張りながら、しばらくボーと景色を眺める心地よい朝時間を堪能したのでした^^

〜つづく〜

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